つい先ごろ東京湾でクジラが泳いでいるのが目撃されて話題になっていますが、またお騒がせな生物が横浜の川に現れました。
横浜の川にクラゲが大量発生する
今回、現れたのはミズクラゲで場所は、横浜元町中華街付近の中村川です。
ビッシリと水面を覆う様は何かしら只事じゃない雰囲気を醸し出してます。
生物の大量発生や不可解な行動は何かの自然災害の前兆を感じさせるものですが、果たして今回のクラゲ騒動の原因は何なのか調べて見る事にしました。
クラゲの大量発生の原因は?
今回の件に関して新江ノ島水族館の担当者の方の話だと
「潮の満ち引きによって、川に流入してくることは珍しくない」という事です。
大量発生については、「1週間ほど雨が降っていないことが影響したか」、もしくは「水温が高くなり、プランクトンなど餌が増えることで大量発生していることも考えられる」という事です。
なるほど、天変地異でも自然災害の前兆とい言った訳でもなさそうですね。
自然環境の微妙な変化を捉えていると言えばそうとも言えますが、さほど深刻ではないですね。
クジラやイルカ等が目撃された過去の事例
つい先日、東京湾で目撃されたクジラや数年前に荒川で目撃されたイルカや隅田川のスナメリ等の
いくつかの事例も「何かの前兆では?」と話題になりましたが
結果としてはエサを追っていて地形や海流の関係で、偶然迷い込んだという事でした。
元々住んでいた環境とは違い何かしらのストレスもあるでしょうし
荒川のイルカの様な、無残な結果もありえなくは無さそうなので無事に脱出出来た事を祈ります。
今回のまとめ
こうなって来ると「生物の大量発生や、不可解な行動をすぐに災害と結びつけるのも考え物だな」と思わされる一方で
自然のちょっとした変化に敏感な生物なだけに、
自然災害との関係、あながち否定も出来ずに何とも腑に落ちない形ですが、これで締め括らせていただきます。
最後までお付き合い下さってありがとうございます。
参照、引用元:livedoor’NEWS
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