新型コロナの対策として生活スタイルの変化を余儀なくされてます。
健康面でもこれまで以上に栄養や免疫力などが意識されてきてます。
免疫力と言えば関係してくるのが腸内環境(腸内フローラ)で健康の大半を担っているとも言われてます。
腸内環境を整える機能食品(細菌など)は主に3つに分類され、プロバイオティクスプレバイオティクスバイオジェニックスになります。
その中でも今回は、ここ最近注目されているバイオジェニックスについて調べてみたんでシェアしたいと思います。
バイオジェニックスの説明の前にプロバイオティクス、プレバイオティクスについて簡単に触れておきます。
プロバイオティクス乳酸菌やビフィズス菌と言ったよく耳にする馴染みのある菌で善玉菌と言われてます。
生きた善玉菌を腸内に直接取り込む事で腸内環境を整え、健康になります。
プレバイオティクス食物繊維やオリゴ糖といったもので菌のエサとなる成分が含まれた食品を撮ることでプロバイオティクスとの相乗効果が図れます。
腸内環境を整える効果的な方法はバイオジェニックス！？
これまでプロバイオティクス、プレバイオティクスのみ注目されていたんですが、ここ最近注目されている分野がバイオジェニックスと言うもので、良い腸内環境そのものを食品にしてしまおうと言う考え方です。身体の他の部位同様に腸内環境も年齢やその日の体調によっても変わります。
腸のコンディションが悪い時にいくらプロバイオティクスで乳酸菌やビフィズス菌を取り込んでも、体外に出され効果はありません。
バイオジェニックスはそこをカバーするもので、腸のコンディションに関係なく整腸作用や病気に直接働きかける効果ガあります。
健康な腸内で乳酸菌等が作る乳酸菌生産物質をサプリメントにして腸に直接摂り込んでしまおうと言うものです。
バイオジェニックスには乳酸菌の菌体成分、植物フラボノイド、ＤＨＡ、ＥＰＡなど生活習慣病の予防に有効な食品成分があり免疫機能を高めたり、
コレステロールや血圧や血糖を下げたり、活性酸素を減らす効果があり、がんや老化の予防にもなります。
バイオジェニックス、今後研究が進むことで健康において更なる可能性が発見されそうですね。以上、バイオジェニックスに関して簡単にまとめた記事でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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