腸内環境を整えることは認知症にも効果あり!?カギはバクテロイデス菌!?

日常

こんにちはド底辺ブロガーまつです。

最近ちょくちょく芸能人の名前が出て来ないことがあります。(どうでも良い)

人の健康の大部分を占めると言われている腸内環境ですが、最近の研究で認知症との関連が注目されています。

今回の記事は

・腸内環境は認知症とも関連している!?

・バクテロイデス菌とは?

・バクテロイデスを増やすには?

と言った内容の記事になります。

腸内環境は認知症にも関連している!?

国立長寿医療センター(愛知県)の研究によると、

認知症とそうでない人の腸内環境を比較すると「バクテロイデス菌」と言う細菌が認知症の人には少なく15%、そうでない人では45%と多い事が判明しました。

更に比較すると認知症になる率も10分の1になってる事がわかったそうです。

まだ、ハッキリと証明された訳ではありませんが、

アメリカの専門家の間でも可能性は少なくないと言われているんで、今後注目されそうな分野ですね。

バクテロイデス菌とは?

 

認知症との関連も囁かれているバクテロイデス菌ですが、

どんな細菌かと言うと腸内の3種類の細菌、善玉、悪玉、日和見菌のうちの日和見菌になります。


その日の腸内環境で善玉、悪玉どちらにもなりうるお調子者の細菌ですが、腸内バランスのカギを握ってたりします。

またバクテロイデスは肥満とも関係してます。

日和見菌の大部分をバクテロイデスとフィルミクテスと言う菌が占めていて、バクテロイデスは「痩せ菌」フィルミクテスは「デブ菌」とも呼ばれてます。

バクテロイデスは食物を分解してエネルギーや栄養に変え脂肪を燃焼させる効果が高い一方で


フィルミテクスはわずかな食物からもエネルギーを取り込み、必要無いエネルギーも溜め込んでおく性質があります。

また、肥満の人の腸内環境はバクテロイデスの割合が多く、肥満の人はフィルミテクスの割合が多い傾向にあります。

最も理想とされる割合はフィルミテクス4のバクテロイデス6の4:6だそうです。

バクテロイデスを増やすには?

認知症や肥満にも効果があるとされているバクテロイデスですが、増やすには善玉菌のエサとなる食物を摂る事です。

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腸内バランスを善玉優勢にすると言うことですね。

理想的な腸内バランスは善玉2、悪玉1、日和見菌7と言う割合です。

バクテロイデスだけに限らず、腸内に細菌をバランスよく住まわせる事がポイントって事ですね。

以上、腸内環境と認知症の関係、日和見菌のバクテロイデスに関してまとめた記事でした。

最後までお付き合いくださりありがとうございます。