こんにちはド底辺ブロガーまつです。
鳥は大昔、空を飛べる事から神様や神の使いとして崇められ、信仰の対象にもなっていました。
今でも自由や幸運のシンボルとして愛されています。
今回はスピリチュアルな観点から、見ると幸運になる(気分だけでも幸運になれる)鳥達を紹介したいと思います。
目次
見ると運気が上がるラッキーな鳥は?
ツバメ
ツバメが巣を作った家や会社は、運気が上がるとも言われてるように、縁起の良い鳥として知られていますね。
実際に巣作りをすると言う事はそれだけ良い環境が整っている証拠ですから、運気が上がると言われるのもまんざらではなさそうですね。
スズメ
厄をついばみ、一家繁栄、家内安全の象徴で寿徳、福徳、財徳が上がるともされています。
また、「鳳凰の雛」とも呼ばれていて善人に幸運をもたらすとされている鳳凰と同じように
昔話の「舌切り雀」では善人のお爺さんに幸運をもたらします。
ツバメ同様、身近に見る事が出来るんで親近感も湧いてきますね。
ハト
平和の象徴や愛の象徴と言われるくらい、良い事の象徴としてのイメージが強い鳥です。
新たなステージの始まりを意味するとも言われてるんで、
新たな挑戦を始めたタイミングで白いハトなんか見た日には気分もウキウキしてしまいますね。
フクロウ
フクロウは夜行性で目がよく効くんで見通しが良いと言う意味で幸運の鳥とされています。
どこか神秘的で個人的にも好きな鳥です。
不苦労(苦労しない)福来郎(福が来る)と言った当て字もあるくらい縁起の良い鳥なんです。
コウノトリ
世界的にもコウノトリは赤ちゃんを運んでくると言われてますが、
これに関しては少しガッカリな事をお伝えしなければなりません。
ヨーロッパで赤ちゃんを運んでくるのはコウノトリではなくシュバシコウと言う近い種の鳥です。
コウノトリはくちばしが黒、シュバシコウはくちばしが赤い色をしてます。
日本ではヨーロッパの言い伝えがそのままコウノトリで定着してしまったようです。
ま、細かい事は気にしないで見つけたらラッキーだと思いましょう(笑)
オシドリ
オシドリ夫婦と言う言葉もあるように夫婦の仲睦まじい姿の由来になっている縁起物の鳥です。
そんなオシドリの話でまたもガッカリさせてしまう真実が!?
心苦しい。。。
本当はオシドリのつがいは仲良くないんです。
メスが卵を産み終えるや否や、オスはどこかに飛び去って、その後、別のメスと変わる変わる求愛します。
稀に同じメスと再会する、ある種ロマンチックな事もあるみたいですが( ˆ꒳ˆ; )
そもそもオシドリ夫婦の由来は中国の故事の中にある、ある権力者と夫婦のエピソードから来ています。
権力者に妻を奪われ、悲しみの余り自害した夫の後を追うように妻も命を絶ってしまいます。
それでも容赦なく、その権力者は2人の墓を引き離すんですが、
2人の墓から伸びた木の枝同士がそれぞれ結び付いて、その上にオシドリが素を作りました。
そんな素敵なエピソードから来てるようです。
ツル
鶴は千年と言われたり、千羽鶴を病床に飾るなど長寿のシンボルとして定着しています。
見れる機会も限られる為、見ると気分も上がりますね。
ニワトリ
コケコッコーと朝を告げる声がおなじみのニワトリ、新年の最初に鳴くことから明けの鳥とも言われてます。
また、日本の神話では天照大神の使いとされてます。
エピソードからも縁起の良さが伺えますね。
孔雀(くじゃく)
見るからに縁起が良さそうな孔雀は、やはりインドでは神の乗り物と言われたりするくらい縁起の良い鳥です。
日本では野生の個体はいないんですが、ここ最近、動物園や家庭で飼われていたものが逃げたりして、野生化したものがあちこちで目撃されてます。
畑を荒らしたり生態系に悪影響を及ぼすとして駆除の対象になってると言う悲しい現実があります。
許可もなく簡単に飼えるのも意外なんですけどね。。
野良の孔雀を見つけたらある意味ラッキーだけど、警察や自治体に連絡してあげましょう。
実在しないけ縁起が良い鳥は?
鳳凰
頭が鶏、頸が蛇、胴体の前部が麒麟で、後部が鹿、背は亀、頷は燕、尾は魚で、
5色絢爛な色をしてるとされ善人に福をもたらすとそれています。
フェニックス
寿命が近付くと自ら火の中に飛び込んで再び復活をすると言われていて、不死鳥や火の鳥とも言われてます。
ガルーダ
人間の胴体と鷲の頭、嘴翼、脚を持つとされて、仏教では煩悩を食べるとも言われてます。
日本では迦楼羅天として知られてます。
グリフォン
上半身と翼が鷲で下半身がライオンと言う見た目で、日本では鷲獅子(じゅじし)とも訳されてます。
高貴さや高級さを表すモチーフやアイコンにもなってますね。
以上、見るだけで運気が上がる鳥や縁起の良い架空の神鳥などをまとめた記事でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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