今、大ブームの兆しのハリネズミですが、人気の理由として、飼いやすいからといった意見が出てますが、実際のところはどうなんでしょうか?
今回は、そういった事も踏まえてハリネズミの飼い方や値段、種類などを調べてみましたんでよろしくお願いします。
目次
ハリネズミの毛色の種類は?
日本で飼われてるものはヨツユビハリネズミが主ですが、毛色にはなんと90種類以上があってそんな所も魅力になっているようです。
スタンダード(ソルト&ペッパー)
一般的に多く飼われてる毛色で皮膚が黒く針の色が白黒でバンドと呼ばれる色の境目があります。
鼻のまわりや眼が黒色です。
値段は15000円~20000円です。
シナモン
人気の毛色ですが、まだ手には入りやすいです。皮膚がピンク色で針の色がシナモンカラーやベージュカラーです。
鼻は茶色で眼が黒色です。
値段は15000円~25000円です。
シニコット
シナモンを明るくしたような色で皮膚はピンクで鼻もピンクです眼の色は黒色と赤色のものがいます。
黒眼のものをブラックアイドシニコット、赤色の眼のものをルビーアイドシニコットと呼びます。
値段は15000円~25000円です。
アプリコット
皮膚がピンク色でシニコットより更に明るい針の色をしてます。
鼻先もピンクで眼は赤色です。
値段は15000円~25000円です。
アルビノ
針の色が白で皮膚や鼻がピンク色で赤い眼しています。
値段も20000円~30000円と高くなります。
それだけ人気のカラーなんでしょうね。
ホワイト
同じホワイト系でもアルビノと違って、こちらは比較的手に入るのではないでしょうか。
鼻の色は茶色で眼は黒色です。
針はアルビノ程真っ白ではなく額の辺りにバンドがあります。
値段は20000円~25000円です。
パイド
人気の毛色で手には入りにくい種類です。
ツートーンカラーで針の色は白黒で白い針の生え方で模様が変わるというレアな種類です。
値段は20000円~40000円と高くなります。
ハリネズミは飼いやすいの?
ハリネズミ飼い方
ハリネズミは夜行性の為、飼い主さんも生活を合わせてあげる必要があります。
また、凄く臆病な性質なのでその辺りも慣れるまでは苦労するようです。
触れあうというよりは近くで観賞するという飼い方になるのを覚悟したほうが良さそうですね。
また、温度や湿度にも敏感なのでその辺の管理も必要になってくるでしょう。
適温は24度~28度です。
好きなら苦労も我慢もヘッチャラな人向けですね。
ハリネズミの寿命は?
野生のハリネズミは3年程ですが、ペットとして飼育すると5年~10年と小動物にしては長生きします。
ただし、ストレスを与えず適した環境で飼育しなければ野生のハリネズミよりも短命になることもあります。
購入場所は?
ブリーダーや、大型のペットショップやハリネズミを扱ってる専門店、カフェなどで購入します。
その際にはまず、健康状態をチェックさせてもらうのが良さそうですね。
体重や食欲といったところを見て、どんな環境で育ったかなど分からないことは
店員さんや売ってもらう人に直接聞くのが良いでしょうね。
飼育スペースは
飼育する広さとしては床面積60cm×90cm程が必要で、その大きさのケージに広葉樹のチップを敷いてあげると良いみたいです。
広葉樹のチップはアレルギーも出ないしトイレとしての機能も果たしてくれるからです。
とは言っても掃除は必要ですよ。
給水器は勿論、回し車などもケージ内に設置するのが良いとされてます。
寝床は?
ハリネズミは臆病な性格なのでケージ内に隠れ家を兼ねた寝床を設置してあげると良さそうですね。
小さい小屋なんかが良さそうです。
ハリネズミのエサは?
エサはハリネズミ用のフードがネット等で売ってるみたいです。
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また、ミルワームやコオロギをおやつにしてあげるのも良さそうです。
芋や人参の野菜やリンゴ、バナナと言った果物もありみたいです。
まとめ
以上ざっくりとですがハリネズミの飼い方や種類や値段を調べてみましたんで参考になったら幸いです。
いずれにしても、ブームだからと安易な気持ちで飼ってムリだったと放棄することだけは避けたいものです。
私はカフェで観賞するだけでも良いかと思いなおしました。
それでは今回も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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