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バイリンガルやマルチリンガルの人は認知能力も高いって本当!?否定的な意見も調べてみた

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近年、バイリンガル(二ヶ国語)やマルチリンガル(多言語)を使う人の脳はモノリンガル(一ヶ国)を使う人の脳より認知能力が優れていて、認知症にも掛かりにくいという事が研究で分かって来ています。

更に、調べていく内に言語が人間の脳に与える影響についての面白い事実が分かったんで記事にしてみました。

話す言語によって考え方が変わる

ランカスター大学のPanos博士の行った実験でドイツ語話者と英語話者にムービーを見せて感想を聞いてみたとろ

イギリス話者は動きをメインに捉えて「女性が動いている」という感想を

ドイツ人話者は女性が車に向かって歩いている」といった全体像を捉えていたという事です。

1960年代にも同じような実験が行われていたようで

スーザン・アービン・トリップ氏の実験で日本語と英語のバイリンガルの女性に

「もし私の望みが家族と相入れなかった時」に続く文章をそれぞれの言語で話すよう支持したところ

日本語では「とても悲しい時間になる」と言ったのに対し英語では「私はやりたい事をやる」になったそうです。

使用言語によって別の人格にでもなったようですよね。

この結果からも言語が人の脳に影響を及ぼす事がわかりますよね。

バイリンガルは認知能力が高いというのは間違いだった!?

バイリンガルやマルチリンガルの人の脳は認知能力が高いと言われている一方で、

複数の言語を話す事と認知能力の向上とは関係性がないと言う意見もあります。

オーボ・アカデミー大学のレートネン博士と、その研究チームはこれ迄の言語や認知能力に関連する研究を調べ尽くし

結果、21ヶ国、152の実験を調べ、バイリンガルとモノリンガルの比較をまとめたところ

認知能力の項目のいくつかの部分で少し優れていたと言う結果があったものの

これは出版バイアスを考慮に入れていないものとして

出版バイアスとは、研究に置いて否定的な結果が出た場合は、肯定的な結果が出た時よりも公表されにくくなる現象です。

再度、否定的な結果が出た研究も調べなおして出た結果がバイリンガルと認知能力の向上とは関係性がないという事です。

ちょっと強引な気もしますが。。

今回のまとめ

  • バイリンガルやモノリンガルの人はモノリンガルの人に比べ認知能力が高く認知症にも掛かりにくい
  • 複数の言語を使用すると使っている言語によって人格や考え方も変わる研究結果も出ている。
  • バイリンガルと認知能力向上とは関係性がないと言う意見も多少強引ではあるが一部ある。

人間の脳の可能性、私としては肯定的な部分だけを信じたい気もしますが、これからもっと研究が進んで明らかになっていくのが楽しみです。

ま、いろんな国の言葉が話せるのは損にはならないんで良いのではないでしょうか

See you again!(笑

最後までお付き合い下さってありがとうございます。