フライボードの進化版フライボードエアはジェットエンジンで人が空を飛べる!

皆さんマリンスポーツと言えばサーフィンやスキューバダイビング、ジェットスキー、ここ最近ではテレビ等で見かけるフライボードなんかも思い浮かぶのではないでしょうか

今回は、そのフライボードを更に進化させたような、空気圧の力で空を飛べる夢のようなマシーン「フライボードエア」について調べてみました。

フライボードエアってどんな物?

ジェットエンジン2基が搭載されていて
見た目はジャンボ旅客機の羽根のタービンの回転部分にブーツをくっ付けた様なもので

そのジェットエンジンに乗る人がジェット燃料の入ったバックパックを背負い飛行すると言うものです。

水圧で飛ぶ従来のフライボードの様なホース等は付いてなくてスッキリとした感じです。

その分自由度も上がったという事ですね。

手元のコントローラーで前進、高度調節、方向調節をしながらセグウェイの要領で多少バランスを調整しながら飛行をするようです。

2基のジェットエンジンの内1基が故障しても飛行可能で、最悪2つ共壊れたとしてもバランスを保ちながら下降出来るという事です。

少し心配ですが。。

テスト飛行では最高速度70km/で高30mの場所を、7分間飛行したという事ですが、

スペック的には今後、最高速度166.4km/h 高度3048mで10分間、飛行可能という段階まで持っていけるそうです。

更に、最新のテスト飛行では最高速度166.4km/hに達したという事です。

スポーツカーをブチ抜いて行く映像があってカッコ良かったんでどうぞ

出典元:YouTube

フライボードエアは誰でも乗れるの?

自由に空を飛ぶ事が出来るフライボードエアでまだまだ、テスト飛行段階で特別な訓練をしたライダーしか乗れない状況ですが

映像の開発者の、ザパタ氏もプロのジェットスキーのライダーという事です。

今後一般のアトラクションや軍事、救急の初期対応等も視野に入れているという事です。

一般アトラクションとなるとまだまだ課題がありそうですね。

フライボードエアの価格は?

現在情報が出てないようですが、フライボードから予測すると

流石に機械そのものを購入する事はないでしょうが数10万~100万以上

旅先のアトラクションであれば数千円~1万円前後なのではないでしょうか。

フライボードエアのまとめ

  • エンジンが2基のブーツを装着してのる乗り物でジェットエンジンを推進力にしている。
  • 現時点では一般アトラクションで使用するにはまだまだ課題がある。
  • 価格は未定でおそらくフライボードより若干高いのでは!?

一般アトラクションにはまだまだ課題が多そうですが、まさかこんなに早く映画で見たような光景が実現するなんて楽しみですね。

今回も最後までお付き合い下さってありがとうございます。