東京オリンピックのチケットに関して新たな情報が入ってきました。
今回の抽選で惜しくも落選してしまった方達には朗報です。
来月8月には1枚も当たらなかった人を考慮した敗者復活戦とも言える販売が検討されていて、
会場の収容人数が多く、販売するチケット枚数が多い団体球技などの1次リーグや予選のチケットの販売が行われます。
また、秋以降に予定されていた先着順の一般チケットもアクセスの集中などを懸念して中心される代わりに
その分を再抽選として新たに販売することを都が検討中とのことです。
今回、その辺りのことを詳しく調査してみましたんで最後までよろしくお付き合いください。
目次
東京オリンピックチケット復活戦や再抽選で枚数や種類は追加されるの？
気になるのは、販売されたチケットの当選分を含めた枚数が新たに追加されるのかですが、
2019/7/7追記
オリンピック大会組織委員会によるとネットで「復活戦」と呼ばれていたものを「セカンドチャンス」として8月から開始されるそうです。
チケット総数は780万枚で、1次抽選で販売された物も含まれます。
セカンドチャンスでは数十万枚発売されると発表がありました。
当選分でキャンセルになるものは1割程の見込みでほとんど出ないようです。
購入資格は1次抽選に申し込んで落選した人のみで申し込んだ人全員が当選するものではないとのことです。
種類としては1次で売れ残ったりキャンセルされた物で、倍率の低い予選などの物になるそうです。
競技としては予選が多いサッカーや陸上などになりそうです。
チケットの種類ですが現在分かっているものとしては
一般チケット
一般客、個人を対象
車いすユーザーチケット／同伴者チケット
車いすユーザーで、車いすエリアでの観戦をされる方およびその同伴者の方を対象
※同伴者チケットは車いすユーザーチケット1枚につき1枚申込み可
東京2020みんなで応援チケット
(12歳以下の子ども、60歳以上のシニアの方、車いすユーザーなど障がいのある方も含めた家族やグループが対象)
東京2020オリンピック公式観戦ツアー
(チケット、宿泊、交通機関をパックにしたもので東京オリンピックオフィシャルのパートナー企業が販売しています。)
東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ
(会場内ラウンジでの飲食などがセットになっていて、大会関連グッズやお土産等とセットになったチケットプログラム（東京2020チケットプラス（仮称））を検討中です。)
※東京オリンピック公式ホスピタリティパッケージは対象競技あり。下記参照
開閉会式、水泳、陸上競技、野球、ソフトボール、バスケットボール、馬術、サッカー、ゴルフ、体操、柔道、空手、ラグビー、卓球、テコンドー、テニス、ビーチバレー、レスリング
出典、参照元:東京オリンピックチケット公式販売サイト
上記がチケットの種類ですが、おそらく種類や料金の変更はないと思われます。
セカンドチャンスもこの中の種類で1次で売れ残ったり、キャンセルになったものが販売されると思われます。
東京オリンピックチケットの再抽選の時期は？
復活戦(セカンドチャンス)と言われているものを含めれば一部の情報で早ければ8月にもと言われているんで、
公式サイトや情報を絶えずチェックしておいた方が良さそうです。
現在未定の情報ばかりですが、
今後、新しい情報がわかり次第追記していきたいと思います。
以上、東京オリンピックチケット復活戦や再抽選に関して調べてみた記事でした。
それでは、今回も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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