SNSでシマエナガという小鳥が「かわいい!」と話題になってます。
「雪の妖精」とも呼ばれる小さく白い綿毛のような、まん丸な体とつぶらな目やクチバシが可愛すぎますね。
という訳で、シマエナガちゃんについて調べてみたいと思います。
シマエナガペットにできるの?
シマエナガはスズメ目エナガ科エナガ属の小鳥で体長約14cmで日本で2番目に小さい小鳥です。
ただ、キクイタダキという日本一小さい小鳥は体長が約10cmということですが、シマエナガは尾っぽの部分が長く胴体だけだと日本一小さいそうです。
指に乗ってる写真を見るとその小ささがわかりますね。
かわいすぎる!
シマエナガは日本にいるエナガ4亜種のうちの一種で頭部が白い毛で覆われてます。
生息地としては北海道やサハリンと限られているため中々見れる機会も少なそうですね。
貴重ですね。
そういったこともありペットにしたいとの声も多く上がってますが、残念ながら鳥獣保護法でペットショップでの販売はおろか捕獲も禁止されてます。
やはり、北海道に見に行くのが良いでしょうね。
1月2月の真冬は網走などの極寒地を除いては札幌などの街中でも見れるということです。
春を迎える3月辺りから徐々に目撃数が減り、暖かくなると山中に入ってしまうため見れなくなるそうです。
また、雪の妖精という名前の由来になってる真っ白い羽毛も夏にはスズメのような茶色になるようです。
それはそれで、かわいいと思いますが。
シマエナガの生態や性格は?
かわいいシマエナガちゃんの生態や性格はというと、
活発でよく動き回り、見た目に反して中々激しいということです。
敵を警戒するためよく動き、群れで生活していてたくさんの餌を求め縄張りを広げたがる性質のようです。
群れの近くに住む鳥との縄張り争いもしばしば見られるというから、空中で体当たりなんかもするそうです。
う~ん、意外だ。。。
よく動きすばしっこい為、よほど慣れてて生態を熟知してないとカメラに収めることは難しいそうです。
シマエナガSNSでの反応は?
シマエナガとかいう人間をダメにする為だけに生まれてきたみたいな見た目してる鳥やばくないですか? pic.twitter.com/RiZiIoRmw2
— あるくなっぷ (@nupnosenshi) January 12, 2019
シマエナガ、めちゃ追ってます♪ pic.twitter.com/PBj1NZWHD2
— 春 (@adysan1212) January 15, 2019
反応をまとめてみました。
シマエナガおみくじって?どこで買えるの?
かわいすぎると話題のシマエナガ、おみくじまで登場し、現在あまりの人気に売り切れ状態で、「郵送して欲しい」「予約できないのか」という声が高まってるようです。
そんなシマエナガおみくじって一体どういうものなんでしょうか?気になりますね。
売られているのは北海道帯広市の帯廣神社です。
陶磁器で出来たシマエナガを絵付けだけでどれだけ実物の可愛らしさに近づけるか試行錯誤を繰り返したそうで、
試作段階では職人さんもシマエナガをしらなかったようで、鳩が出来上がって来たといったエピソードもあったようです(笑)
宮司さんは勿論、製作に携わった皆さんの力で2年を費やし、出来たシマエナガおみくじは、傾げた首がなんとも可愛らしいものになりました。
売り切れるのもわかりますね。
以上、かわいすぎると話題の小鳥シマエナガちゃんに関する記事でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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