今、新しい競技として世界中で注目されている「eスポーツ」ですが
そうなってくると様々な業界が参入して来ます。
今回は、eスポーツと自動車業界がタッグを組んだニュースを取り上げてみようと思います。
eスポーツと自動車業界がレースゲームを開催
日本ではここ最近若者の車離れが進んでいると言われていますね。
私としてはあまり実感はないのですが、東京等の大都市であればそれもあり得るのかも知れませんね。
そんな状況を打破しようと日本自動車工業会が今月6日に開催の「東京モーターフェス2018」でレースゲーム大会を開くと話題になっています。
ゲーム大会内容は
東京モーターフェス2018で行われるゲーム大会の概要は「e-Cirkit」と題され
大会で使用されるゲームは、やってる人は知ってると思いますがプレステでおなじみの「グリンツーリスモSPORT」です。
この大会は国際自動車連盟(FIA)認定のゲーム世界大会も兼ねていて上位30人からアジア・オセアニア地域の最速ドライバーを決める「ネイションズカップ」
実際の各メーカーのレーシングドライバーが、グランツーリスモ最速メーカーを賭けてバトる「グランツーリスモ真剣勝負・自動車メーカー対抗戦」等が行われるようです。
また、車好きとして有名なお笑い芸人の千原ジュニアさん、FUJIWARA原西さんがドライバーの脇阪寿一さんと車愛を語り合うトークショーや、
グランツーリスモを脇阪寿一さん指導で運転するコーナーなども行われるようです。
東京モーターフェス2018
10/6(土) 10/7(日) 10/8(月)の3日間開催されてます。
eスポーツ海外ではメルセデスベンツやルノーが参入
どちらかと言うと先に海外で注目されていたeスポーツ
ドイツの自動車メーカーの老舗メルセデスベンツも、幾つかのeスポーツ大会のスポンサーに名乗り出るなど話題になってるようです。
また、フランスのルノーもメーカーのモータースポーツ部門「ルノースポールレーシング」が
プロゲーマー集団の「チームバイタリティ」とタッグを組み「ルノースポール・チームバイタリティ」として大会参戦を目指す等、盛り上がりを見せてます。
今回のまとめ
現在eスポーツと言えばときどさんやウメハラさんの影響もあって格闘ゲームが注目されてるみたいですが、

レースゲームは実車と感覚が似ているようなのでレーシングドライバーがプレイをしたり一般の人と対戦をしたり、
マクラーレンでは大会の優勝者を開発シミュレータードライバーに起用したり、
日産自動車でもグランツーリスモを使用したアカデミーで優秀なプレイヤーには、訓練を受けさせた後、実際にレースに出場させる等
レースの世界への扉が実際に開かれるというからワクワクしますよね。
その他のジャンルも含めてこれからますますeスポーツの盛り上がりは加速するのではないでしょうか。
出典元:TomoGames_Yukkuri
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