つい最近、通勤途中の渋谷駅でふと目に止まったある看板、渋谷の街並みに溶け込みつつも個性を放つその写真の人物は
元XJAPANのギタリストhideさんです。思わず立ち止まってスマホで撮ってしまいました。
今年はhideさん永眠から20年という事です。20年前の写真とは思えないくらい輝きを放ってますね。
※2018年7月20日にまつたくログからまぜログに引っ越しました。記事もリライトして9月24日に再公開しました。
目次
映画HURRY GO ROUND
あらすじ
hideさん最後の足跡を若手俳優の矢本悠馬さんがナビゲーターとして辿るというもので、YOSHIKIさんを始め生前に縁のあった人達のインタヴューを交え、亡くなる前日に撮影されたという未公開映像等も含まれているようです。
なぜ矢本悠馬をHURRY GO ROUNDに起用したのか?
監督の石川智徹さんはなぜ、敢えてhideさんを知らない世代の矢本さんに映画のナビゲーター役を依頼したのかと言うと
敢えて知らない人をぶつける事で化学反応を起こすと言う狙いだったようです。
なるほど納得です。たしかに斬新な組み合わせです。
監督の石川さんもhideさんを知らない世代のようでこの映画が初監督作品のようですね。
どんな映画になってるか楽しみです。
スポンサーリンクHURRY GO ROUND公開初日舞台挨拶で生駒里奈がhideさんの曲で癒やされた思春期の思い出を語る
映画公開初日にINA、ナビゲーター役で出演者の矢本悠馬、監督の石川智徹の他hideさんファンを公言する生駒里奈が舞台挨拶に登場hし、
生駒里奈さんは、hideさん仕様のジャージ姿で登場し
「朝の仕事の時とかメイク中に『DICE』をよく聴いています。聴いたら安心してお昼寝もできたりするんです。思春期の頃はhideさんの曲を聴いて心を休めていました」
と過去の思い出を語ったそうです。
意外ですね。
映画HURRY GO ROUND 感想
スクリーンの中のhideさんはまさに時代を超えたロックスターで、いつまでも色褪せる事なく輝いていて
途中で中だるみする事も無く最後まで楽しむ事ができました。
エンディングロールが終わってスクリーンが真っ暗になった時、何とも言えないホッコリとした余韻が残り、
癒やされたと同時にまた「明日から頑張ろう」とやる気も出ました。
まとめ
今回、なぜ矢本悠馬さんがナビゲーター役なのかと最初は疑問に感じていたのですが
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石川智徹さんの実験的な試みがそうさせたようですね。
矢本悠馬さん、監督の石川智徹さんは生前のhideさんをほとんど知らない世代ですが
撮影が進むにつれてhideさんの魅力に惹かれていったようですね。
今も尚、あらゆる方面に強烈で鮮やかなインパクトを残すhideさん
生きていたらどんなに楽しいことをやっていたんでしょうね。
映画を観にきた世代も生き方もバラバラな人達が自分の中で「hideさんの死」を思い思いに消化しきれたんじゃないでしょうか。
最後までお付き合い下さってありがとうございます。
参照元:HURRY GO ROUND-映画-UNIVERSAL MUSIC JAPAN
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